バーデン・バーデン(読み)バーデンバーデン

  • Baden-Baden

百科事典マイペディアの解説

ドイツ南西部,バーデン・ビュルテンベルク州の保養都市温泉療養所病院などが多く,古代ローマ時代から浴場地として知られていた。現在も高級保養地として有名。5万4000人(2005)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドイツ南西部、バーデン・ウュルテンベルク州の温泉保養都市。人口5万2700(2000)。シュワルツワルト山地北部のオース川の谷沿いにある。市内に約20の温泉が湧出(ゆうしゅつ)し、ローマ時代の浴場跡も残る。中世にはバーデン辺境伯の居地となるが、17世紀初頭に戦乱で壊滅した。18世紀中ごろから復興し、ヨーロッパの代表的社交場の一つとなった。温泉療養施設、ホテル、カジノ、美術館、劇場などが整備され、遊歩道や公園、緑地も広いので、国際会議開催地となることも多い。ライン川低地に臨む西部には、電気機器、鉄鋼、機械、化粧品などの工場がある。

[朝野洋一]

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