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パテ パテ Pathé, Charles

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パテ
パテ
Pathé, Charles

[生]1863.12.25. シェブリ=コシーニ
[没]1957.12.26. モンテカルロ
フランスの映画制作者。初め巡回興行者であったが,のちに映画器材の製造販売を始め,1896年パテ兄弟会社を設立した。以来旺盛な企業精神をもって制作,配給に活躍,世界の映画館を支配し,パテ時代を築いた。

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デジタル大辞泉の解説

パテ(〈フランス〉pâté)

肉入りのパイ。
肉をすりつぶして調味し、蒸し焼きにした料理。

パテ(putty)

材料を乾性油で練った粘土状のもの。石膏を用いたものは白パテともいい、ガラス板の取り付けやすきまを埋めるのに使用。鉛丹を用いたものは赤パテともいい、鉄管の継ぎ目などに塗る。

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百科事典マイペディアの解説

パテ

下地のくぼみ,割れ,穴等の欠陥を埋めて,塗装系の平らさを向上させるために用いられる肉盛り用の塗料。一般に顔料タルクアスベスト胡粉(ごふん)など),不揮発性展色剤,揮発性物質からなり,展色剤の種類によってオイルパテ,ラッカーパテ,ポリエステルパテなどがある。

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栄養・生化学辞典の解説

パテ

 パイの一種.肉,野菜,果物などをドウに包んで焼いた料理.

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

パテ【pâté(フランス)】

フランス料理の一つ。肉・魚・野菜などから作った詰め物を、パイ生地に包むか耐熱容器に詰め、オーブンで焼いたもの。切り分けて、冷製・温製のオードブルなどに用いる。広義ではテリーヌを含むこともある。また、肉・魚などから作るペースト状の食品をさすこともあり、パンに塗るなどして食べる。

出典|講談社
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世界大百科事典 第2版の解説

パテ【putty】

下地のくぼみ,割れ,穴等の欠陥を埋めて,塗装系の平らさを向上させるために用いられる肉盛り用の塗料。一般に顔料(タルク,アスベスト,胡粉など)50~70%,不揮発性展色剤20~40%,揮発性物質1~20%から成り,展色剤の種類によってオイルパテ,ラッカーパテ,ポリエステルパテなどに分けられる。多くはペースト状である。塊がなく一様であること,へら付けの作業に支障がないこと,所定の条件で乾燥すること,水とぎの際の研磨が容易であること,上塗に支障がないこと,にじみがないこと,耐衝撃性(割れ,はがれができないこと)が要求される。

パテ【pâté[フランス]】

小麦粉を練った生地(パートpâte)で作った型の中に肉や魚を入れた料理。本来の意味を離れて,何であれ,中に入れるものをもパテといい,テリーヌpâté en terrine(単にterrineとも)や,市販されている缶詰のパテのように,小麦粉の生地を使っていないパテもある。 一例として,フォアグラのパテの作り方を示す。ちょうつがいのついた型を用いて,パイブリゼ生地で底と周りを形づくる。子牛のレバー,豚肉,豚の脂身,パン,パセリトリュフ(シイタケなどで代用できる)の皮をひいて,塩,コショウその他の香辛料を加えた詰めものを作る。

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大辞林 第三版の解説

パテ【pâté】

パイの一種。細かくした鳥獣肉や魚介を詰めて焼いたもの。冷やして薄切りにし前菜とする。

パテ【putty】

白亜・胡粉・亜鉛華などを油で練った充塡材。ガラスの枠どめ、すき間、割れ目、鉄管の継ぎ目などに塗布する。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パテ
ぱて
Path

映画産業草創期に誕生したフランスの映画会社。1894年にエジソン蓄音機の興行やキネトスコープの販売で商売を始めたシャルル・パテCharles Path(1883―1957)が、1896年に兄たちとともに設立したパテ・フレール社が始まり。1901年からはフェルディナン・ゼッカFerdinand Zecca(1864―1947)と組んで本格的に映画製作に乗り出す。ゼッカは驚異的なペースで映画を量産し、喜劇を始めとするさまざまなジャンルを開拓した。ゼッカにみいだされてパテ社と正式契約した俳優のマックス・ランデールは「マックス」シリーズ(1910~1919)で大人気となり、最初期の喜劇映画スターとなった。パテ社は世界各国に支社や系列会社を設立し、映画製作のみならずカメラや映写機、生フィルムの製造、配給と興行まで映画のすべてを手がける世界最大の映画会社に発展し、パテ映画帝国とよばれた。また1922年には9.5ミリの小型家庭用映画を開発。映写機、映画、カメラを発売して世界中に広め、パテ・ベビーとして親しまれた。しかし第一次世界大戦の勃発(ぼっぱつ)以降、フランス映画の衰退とともにパテの勢いも衰える。1929年にベルナール・ナタンBernard Natan(1886―1942)が経営権を握り、パテ・ナタンとして経営改善を図ったが、会社は1936年に倒産。1943年にパテ・シネマとして復活し、戦後はジュリアン・デュビビエやマルセル・カルネらの商業映画を製作、また外国との合作に力を入れた。1960年代なかばからは映画製作よりも劇場網の再編と配給、およびテレビ番組の製作を重視。現在は「パテ」という社名で映画の製作・配給・興行、ソフトウェア販売などの事業を展開している。[伊津野知多]

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