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ヒョウ(豹) ヒョウ

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百科事典マイペディアの解説

ヒョウ(豹)【ヒョウ】

食肉目ネコ科哺乳(ほにゅう)類。体長100〜190cm,尾70〜95cmほど。黄〜黄褐色地に黒斑がある。サハラ以南のアフリカアジア中南部に分布。森林や岩地に単独ですみ,シカ,レイヨウ,サルなどを待ち伏せて捕らえる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒョウ【ヒョウ(豹) leopard】

体に黒斑があり美しく,敏しょうな身のこなしで知られる食肉目ネコ科の哺乳類イラスト)。アフリカのほぼ全域からアラビア半島トルコ西部,インドスリランカインドシナマレー半島,ジャワ,中国,朝鮮半島シベリア南東部まで広く分布し,ネコ科中もっとも広い分布域をもつ。体長91~191cm,尾長58~110cm,肩高45~78cm,体重は雄で37~90kg,雌で28~60kg。体の大きさ,体色などに地理的変異が大きく,ふつう26亜種に分けられる。

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世界大百科事典内のヒョウ(豹)の言及

【ピューマ】より

…雌ライオンに似た食肉目ネコ科の哺乳類(イラスト)。mountain lion,cougar,pantherの英名もある。北アメリカのカナダ西部から南アメリカのパタゴニアまで広く分布。…

【ネコ(猫)】より

…【村下 重夫】。。…

【トラ(虎)】より

…《延喜式》に〈虎皮〉がみえ,《日本書紀》や《万葉集》にもトラのことがみられるが,近世には生きたトラが日本にもたらされた。なお,ヒョウは日本では古くは〈なかつかみ〉と呼ばれ,トラの雌のことであると考えられていた。 トラの図像は中国の四神の一つ(白虎)として,日本でも古代以来知られていたが,文様や絵画作品の遺品にみるかぎり,獅子の図に比して少ないといえよう。…

【ネコ(猫)】より

…【一木 彦三】
【ネコ科】
 ネコ科Felidaeはイヌ科とともに肉食によく適応し進化した哺乳類で,野生種は,オーストラリア,ニュージーランド,ニューギニア,セレベス,フィリピンの大部分,日本本土,マダガスカル,西インド諸島,南極および北極圏や大洋中の島々以外の世界中に分布し,学者によって異なるが,現生種は35~41種に分けられる。 生息環境は変化に富み,トラのように熱帯雨林,川沿いの低地にあるヨシの茂みややぶ,温帯の岩の多い混交林,丈の高い草原,寒帯の寒冷な荒れ地にすむものから,スナネコFelis margaritaのように半砂漠地帯にすむもの,ユキヒョウPanthera unciaのように高山の岩場にすむものまである。
[ネコ類の起源]
 現生のネコ類(ネコ亜科)は元来森林生の祖先から発している。…

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