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ビアン ビアンVian, Boris

4件 の用語解説(ビアンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビアン
ビアン
Vian, Boris

[生]1920.3.10. パリ,ビルダブレー
[没]1959.6.23. パリ
フランスの小説家,劇作家。エコール・サントラル (国立高等工業学校) で冶金学を学ぶ。シュルレアリスム実存主義の風土のなかで生きた戦後派の典型として,演劇,小説,詩,ジャーナリズムなど多方面に才能を発揮し,さらにはジャズトランペッターシャンソン歌手としても活躍した。

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ビアン
ビアン
Vien, Joseph-Marie

[生]1716.6.18. モンペリエ
[没]1809.3.27. パリ
フランスの画家。パリで C.ナトアールのもとで制作後,ローマに行き5年間滞在,1750年パリに帰る。ケイリュス伯の庇護を受け,54年にはアカデミー会員。彼の画室は多くの弟子を擁したが J.ダビッドもその一人。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

ビアン【Boris Vian】

1920~1959) フランスの作家。第二次大戦後、パリのサン-ジェルマン-デ-プレで活躍。ブラック-ユーモアと深い抒情性をあわせもつ作風。小説「日々の泡」「北京の秋」「心臓抜き」など。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビアン
びあん
Boris Vian
(1920―1959)

フランスの小説家。パリから遠くないビル・ダブレの生まれ。第二次世界大戦後出現した実存主義者のなかにいながら実存主義に追随せず、独自の小説『うたかたの日々』(1947)、『北京(ペキン)の秋』(1947)、『心臓抜き』(1953)などを発表したが、翻訳と見せかけた偽作『墓に唾(つば)をかけろ』(1947)が告発されて罰金刑を受ける不祥事が起こり、生前は文学者として正当に評価されずに終わった。晩年はジャズ・トランペット奏者、シャンソン作詞作曲者兼歌手として生きた。死後数年して競って読まれだし異常な人気作家となった。作品の特色はユーモア、幻想、言語遊戯に満ちた黒い笑いである。戯曲『帝国建設者』(1959)、『将軍たちのおやつ』(1962)、詩集『ぼくたちはくたばりたくない』(1963)など、いずれも衝撃的な迫力をもつ。[曽根元吉]
『『ボリス・ヴィアン全集』全13巻(1979~82・早川書房) ▽ボリス・ヴィアン著、曽根元吉訳『日々の泡』(新潮文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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