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ビキニ ビキニbikini

翻訳|bikini

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビキニ
bikini

ブラジャーと短いパンティだけから成る露出部分の多い女性用水着。 1950年代から普及しはじめた。名称は 1954年にアメリカ原水爆実験が行われたビキニ環礁にちなむと言われるが,はっきりした由来は不明である。

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デジタル大辞泉の解説

ビキニ(Bikini)

太平洋中西部、マーシャル諸島北西部の環礁ラリック諸島北部に位置する。もと米国信託統治領で、1946年から1958年にかけて原水爆実験場とされた。1954年の水爆実験で、付近にいた日本漁船第五福竜丸が被爆。核兵器の惨禍の象徴として2010年世界遺産文化遺産)に登録された。ビキニ環礁。
(bikini)胸と腰だけを狭く覆うツーピース型の女性用海水着。「ビキニスタイル」
[補説]は1946年にパリで発表され、衝撃的なスタイルであったことからの名をとって付けられた。

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百科事典マイペディアの解説

ビキニ

小さなブラジャーショーツからなるセパレート型の水着。1946年フランスデザイナー,ルイ・ルオールとジャック・エイムが同時に発表。エイムは最初〈アトム〉と呼んだが,のちのアメリカのビキニ環礁における原子爆弾試験投下に伴って〈ビキニ〉と名付けた,とされるが定かではない。

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とっさの日本語便利帳の解説

ビキニ

ビキニ環礁(Bikini Atoll)▼太平洋中西部、ミクロネシアに位置するマーシャル諸島の環礁で、米国の信託統治領。一九四六~五八年に米国の核実験場となったことで世界的に有名となり、特に一九五四年の水爆実験では、日本の漁船「第五福竜丸」がこの海域で“死の灰”を浴びるという事件が起きた。「ビキニ」はその後、水爆実験の「衝撃的効果」になぞらえて、肌の露出部が多く、肩吊り紐なしの女性用ツーピース水着を意味するようになる。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ビキニ【bikini】

小型のブラジャーとショーツだけを着ける女性用の水着。肌の大部分が露出されるので,1947年にフランスに現れたとき,センセーションを巻き起こした。ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験による衝撃とあいまって,ビキニと呼ばれるようになったといわれるが,実験は54年なので,この説はあたらない。また,フランスの技術者,ルイ・ルオールLouis Ruaultが作り出し特許をとってビキニの名で売り出したともいわれているが,語源,起源ともはっきりしていない。

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大辞林 第三版の解説

ビキニ【Bikini】

◇ マーシャル諸島共和国に属する小環礁。1946~58年アメリカの原水爆実験が行われた。 → 第五福竜丸事件
[1] 〔bikini〕 〔の核爆発の衝撃になぞらえての命名といわれる〕 胸と腰をわずかにおおうだけのセパレーツ型の女性用海水着。 「 --スタイル」

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