コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブハラ・ハン国 ブハラ・ハンこく Bukhara Khanate

2件 の用語解説(ブハラ・ハン国の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブハラ・ハン国
ブハラ・ハンこく
Bukhara Khanate

16世紀末~20世紀初め,中央アジアにあった封建国家シャイバーニー朝アブドゥッラー2世 (在位 1583~98) の死後,アストラハン家のバーキー・ムハンマドが建国。ブハラを首都として西トルキスタンを支配したが,封建的分裂の状態となり,18世紀にナーディル・シャーに征服された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブハラ・ハン国
ぶはらはんこく
Bukhr Khanate

16世紀初頭からブハラを首都に西トルキスタンの中南部を支配したウズベク人の三つの王朝、シャイバーニー朝(1500~99、首都がサマルカンドの時期もある)、アストラハン朝(1599~1782、ジャーン朝ともいう)、マンギット朝(1753~1920)に対する総称。ブハラは中央アジアにおけるイスラム教学と商業の中心地として知られた。政権はウズベク諸部族の抗争のために安定を欠いたが、18世紀末からロシアとの商業関係が深まるとともに国内統一が進展した。しかし、中央アジアの植民地化を目ざすロシアに敗れ、1868年から事実上その保護国となった。20世紀に入ると政治、社会制度の近代化を求める改革運動が芽生え、それはロシア革命と合流して、1920年の革命とブハラ人民ソビエト共和国(1920~24)の樹立に結実した。[小松久男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブハラ・ハン国の関連キーワードカラハン朝契丹児童画勅版鉄勒騎馬民族説慕容コーカンドハン国哨吶Орск

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone