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ブライラ ブライラ Brǎila

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブライラ
ブライラ
Brǎila

ルーマニア南東部,ブライラ県 (面積 4724km2。人口 39万 2100〈1992推計〉) の県都。ドナウ川の左岸に位置する河港都市。 14世紀中頃からの町で,1554年トルコに征服されたが,1829年ルーマニアに返還された。

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百科事典マイペディアの解説

ブライラ

ルーマニア南東部の都市。ドナウ川下流の河港市で,造船・製鉄・機械・セルロース食品加工などの工業が行われる。古代ギリシア以来の歴史をもち,15世紀からトルコ領。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブライラ【Brǎila】

ルーマニア平原の北東端に位置し,ドナウ川に臨む河港都市。同名県の県都。人口23万6000(1994)。古代ギリシア時代にはプロイラボンの地名で知られる。記録文書に現れるのは1368年以降で,当時はブリラゴと呼ばれ,貿易港であった。15世紀にはオスマン・トルコ領になり,要塞や居留地が造られた。19世紀のアドリアノープル条約でルーマニアに帰属した。ドナウ川の港としてガラツィに次ぎ,ドナウ・デルタ方面への始発港である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブライラ
ぶらいら
Brila

ルーマニア南東部、ブライラ県の県都。ドナウ川の下流、ルーマニア平原の東端にある河港都市。人口21万6929(2002)。町は古くから存在したが、記録上にみえるのは14世紀で、貿易港ブリラゴBrillago(またはドリナゴDrinago)として現れた。15世紀にはトルコ領となり、要塞(ようさい)や居留地がつくられたが、1829年アドリアノープル(現トルコのエディルネ)の和でふたたびルーマニアに帰属した。ドナウ川の河港としてはガラチに次ぐ同国第二の規模の港湾で、ドナウ・デルタ方面への船の始発港である。製鉄、建設・輸送機械、造船、建築資材、木材加工、繊維、食品などの工業が発達している。スフント・アルハンゲリ教会は17世紀にイスラム寺院として建立されたが、1831年にルーマニア正教会にかわった。[佐々田誠之助]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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