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ブロック造建築 ブロックぞうけんちくbuilding of concrete block masonry construction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブロック造建築
ブロックぞうけんちく
building of concrete block masonry construction

コンクリートブロックを積上げ,鉄筋コンクリートモルタルで補強した壁をもつ建物。日本ではブロックだけを積上げた建物は許可されず,必ず鉄筋を通さなければならない。ブロックの強度によって建物の階数制限があり,最高は3階までで,しかも耐力壁を必要とするので大建築や開放的な建物には向かない。しかし耐火・耐久力にすぐれ,断熱性能がよく,施工が簡単で,建設費がコンクリートよりも安いなどの利点が多く,住宅や倉庫など小規模の建物には適応しており,1950年コンクリートブロックの大量生産用機械が輸入されて以来,急速に普及した。

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百科事典マイペディアの解説

ブロック造建築【ブロックぞうけんちく】

工場で生産されたコンクリートブロックを現場で組積して作った建築。ふつうは空洞をもつコンクリートブロックに鉄筋を挿入して,補強しながら積み上げる,補強コンクリートブロック造建築を指す。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブロックぞうけんちく【ブロック造建築】

一般にブロック造建築といわれているものは,正確には補強コンクリートブロック造建築,あるいは型枠コンクリートブロック造建築のことで,いずれも工場生産されたコンクリートブロックを現場で積み上げて造る建築である。補強コンクリートブロック造建築とは,空洞をもつコンクリートブロックに鉄筋を挿入して補強しながら積み上げ,コンクリートブロックと鉄筋が一体となって壁体を構成するもので,型枠コンクリートブロック造建築は,H,L,Z,T型などのコンクリートブロックを組み合わせて型枠とし,中空部に鉄筋を配置しコンクリートを打ち込むものであり,量的には前者の形式が大半を占めている(図)。

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