コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プーラン(布朗)族 プーランぞくBulang; Pulang

2件 の用語解説(プーラン(布朗)族の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プーラン(布朗)族
プーランぞく
Bulang; Pulang

中国,雲南省南西部,シーサンパンナ (西双版納) 族自治州の布朗山を中心とする山地に住む少数民族。人口約9万 3960 (1990) 。他民族からはプーマン (濮曼) と呼ばれる。言語はモン=クメール語族に属するプーラン語を用いるが,一部でタイ語や漢語も併用され,地域によりタイ族や漢族の影響を強く受けている。稲を主作物とし,焼畑での陸稲栽培が中心であるが,水田も若干みられる。また,茶や綿花の栽培も行われる。宗教的には上座部仏教徒とされるが,精霊信仰祖先崇拝もみられる。村々はそれぞれ約 10世帯から成り,プーラン族全体が父系外婚リニージにより構成される。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

プーラン(布朗)族【プーランぞく】

中国,雲南省シーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州【もう】海県の〈布朗山〉などを中心に居住する民族。言語はモン・クメール語派。かつてタイ族土司の支配下に置かれ,タイ語に通じ小乗仏教を信仰するなどタイ族の影響を受けた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone