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ベネデッティ ベネデッティ Benedetti, Arrigo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベネデッティ
ベネデッティ
Benedetti, Arrigo

[生]1910.6.1. ルッカ
[没]1976.10.26. ローマ
イタリアの小説家。 1930~40年代には,日常の小さな事件を核に,手堅いリアリズムの手法で長・短編小説を著わした。第2次世界大戦後は週刊誌『エスプレッソ』の編集長 (1955~63) などをつとめ,ジャーナリストとして敏腕をふるい,かたわら長編『ランゴバルド族の足跡』 Il passo dei Longobardi (64) ,『天使の舞踏』 Il ballo angelico (68) ,『瞳』 Gei occhi (70) などを発表している。

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ベネデッティ
ベネデッティ
Benedetti, Mario

[生]1920.9.14. パソデロストロス
[没]2009.5.17. モンテビデオ
ウルグアイの小説家,詩人。イタリア移民の裕福な家庭に生まれ,4歳のときモンテビデオに移り,私立学校で教育を受けた。詩人として出発したのち小説家として活躍,ラテンアメリカでの名声を確立した。

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ベネデッティ
ベネデッティ
Benedetti, Vincent, Comte de

[生]1817.4.29. コルシカバスティア
[没]1900.3.28. パリ
フランスの外交官。ベルリン駐在大使 (1864~70) として普仏戦争の勃発に主要な役割を果した。 1870年7月 13日スペイン王位継承問題に関して,プロシアウィルヘルム1世から一族をスペイン王位に立候補させないという保証を取付けようとしたところ,王は原則として同意しながら,ベネデッティの執拗な要求に立腹し会見を断った。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

ベネデッティ【Mario Benedetti】

1920~ ) ウルグアイの小説家・詩人・劇作家・批評家。官僚制や軍政など自国の様々な政治状況と対峙しつつ、首都に生きる人々を鋭く描き出した。短編集「モンテビデオ市民」

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベネデッティ
べねでってぃ
Mario Benedetti
(1920― )

ウルグアイの小説家、詩人、評論家。18歳のときブエノス・アイレスに行き出版社に勤めるが、10年ほどして帰国しジャーナリズムに入る。ジョイスの短編集『ダブリン市民』に似た短編集『モンテビデオ市民』(1959)で、都市に住む平凡な人々の生を描く。この作品と、妻子ある停年間近の役人の恋を日記体で綴(つづ)った『休戦』(1960)、財界を牛耳(ぎゅうじ)る父親と息子の葛藤(かっとう)を描いた『火をありがとう』(1965)で国際的な作家となる。ほかに、現代ラテンアメリカの代表的作家を論じた『混血大陸の文学』(1967)など、評論も手がける。また詩人としての経歴も長く、1999年には17音からなる俳句を詩の極限とみなして、この形式に挑んだ『俳句の片隅』を上梓(じょうし)した。この年、スペインのソフィア王妃詩賞を受賞。[安藤哲行]
『ベネデッティ著、高見英一訳『別れ』(『現代ラテン・アメリカ短編選集』所収・1972・白水社) ▽ベネデッティ著、岸本静江訳『あとは密林だけ』(『世界短編名作選 ラテンアメリカ編』所収・1978・新日本出版社)』

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