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ボイスレコーダー ぼいすれこーだー cockpit voice recorder

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知恵蔵2015の解説

ボイスレコーダー

フライトレコーダー」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ボイス‐レコーダー(voice recorder)

航空機の操縦室内の音声や管制塔との交信を記録する装置。搭載が義務づけられており、事故発生の場合に原因調査の重要資料となる。コックピットボイスレコーダー。CVR(cockpit voice recorder)。→ブラックボックスフライトレコーダー
インタビューや会議の記録などに用いる、小型の音声録音機器。ICレコーダーなど。

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百科事典マイペディアの解説

ボイスレコーダー

正式にはコックピット・ボイスレコーダーcockpit voice recorder(操縦室音声記録装置)。航空機の操縦室内音声の記録装置。乗員の会話,管制機関との交信内容をはじめ,エンジン音,操作音等も録音される。

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世界大百科事典 第2版の解説

ボイスレコーダー

正しくはコクピットボイスレコーダーcockpit voice recorderといい,略してCVRあるいは操縦室音声記録装置とも呼ばれる。飛行中の航空機の操縦室内の音声を連続的に記録する装置で,乗員の会話,管制官との交信,エンジン音,各種の操作・作動音,警報音などを収録する。フライトレコーダーと同じく事故の原因解明に使うのが主目的で,民間の輸送機には搭載が義務づけられている。録音には30分のエンドレステープが使われ,つねに最終の30分間の音声が収録されるが,乗員のプライバシーに関連することが多いので,ふつう,飛行が正常に終わった場合には着陸後乗員の手によって消去されることになっている。

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大辞林 第三版の解説

ボイスレコーダー

飛行機の操縦室内の音声を自動的に録音する機械。飛行機の墜落にも耐えられるように堅牢な箱に納められている。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボイスレコーダー
ぼいすれこーだー
voice recorder

航空機事故の原因を解明するために、操縦室内の会話や管制機関および他機との交信、警報や機器の操作音などを録音しておく装置。操縦室内の音声を録音するため、一般にCVR(cockpit voice recorder)とよばれている。録音には30分以上(120分までのものもある)のエンドレステープを使用し、古い内容を消しながらつねに少なくとも最後の30分間の状況が録音されている。録音装置では、4チャンネルの音声録音とそのモニターができる。4チャンネルとは、機長、副操縦士、航空機関士の音声通信と操縦室上部に設けられた集音マイクによる操縦室内の会話に区分され、それぞれ別々にプレイバックして聞くことができる。モニター機能では、録音されているかどうかを判定する目視計器がついている。また録音された内容をただちに消去できる機能も有している。録音テープは、事故の際でも記録内容を確実に保存するために、熱や衝撃に耐えられるカプセルに収められ、破壊、燃焼、破損のおそれの少ない場所に取り付けられている。カプセルは、1100℃の温度に30分間、1000Gの衝撃に0.011秒間耐えられ、海水やジェット燃料48時間浸されてももちこたえる強度をもち、発見が容易なようにオレンジ色に塗られ、白色の反射テープが巻かれている。航空運送事業のために使用される航空機にはCVRを装備し、発動機を始動させたときから飛行の終了後発動機を停止させるまでの間、常時作動させることが義務づけられている。[青木享起・仲村宸一郎]

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