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マリンバ マリンバ marimba

翻訳|marimba

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マリンバ
マリンバ
marimba

打楽器の一つ。木鍵盤の下に共鳴器をもつ木琴で,フェルトなどの桴 (ばち) で打奏する。低音が豊かで,音色が美しいため独奏用楽器として用いられることが多い。元来アフリカの民俗楽器であったが,黒人奴隷によってアメリカに持込まれ,メキシコ中南米に普及した。

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デジタル大辞泉の解説

マリンバ(marimba)

アフリカ起源の木琴の一種。音板の下に円筒形の共鳴管を付けたもの。

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百科事典マイペディアの解説

マリンバ

ラテン・アメリカの木琴。アフリカ東部や南部では,木琴や親指ピアノを指す。ラテン・アメリカでは主にアフリカから伝わった瓢箪の共鳴体のついた木琴を指すが,19世紀ブラジルではアフリカ起源の瓢箪の共鳴体のついた親指ピアノをも指し,コロンビアでは気鳴楽器以外のあらゆる旋律楽器を指す。
→関連項目バラフォンビブラフォン

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世界大百科事典 第2版の解説

マリンバ【marimba】

旋律打楽器の一種。木琴の一種でアフリカに起源をもつ。材料は音の伝導が速く,振動が長いホンジュラスローズウッドが最適。板振動を応用して調律された長さ19~42.5cm,幅4~6.5cm,厚さ1.8~2.3cm,裏側はアーチ型の音板を枠の上に並べ,各音板の下には金属製または木製の共鳴管が取り付けてある。音域は通常ハから4オクターブ上。特殊なものにはこれより広い音域をもったものもある。桴は先が生ゴム製か毛糸か綿糸で巻いたものを使用する。

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大辞林 第三版の解説

マリンバ【marimba】

アフリカ起源の木琴。中南米に普及して現在の形となる。個々の音板に共鳴管がつく。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マリンバ
まりんば
marimbamalimba

アフリカ系の木琴の総称、およびそれに由来する木琴の一種。アフリカ起源で、ラテンアメリカ、さらにアメリカに持ち込まれて近代的に改良された。語源は、アフリカのバントゥー諸語の複数を示す接頭辞「マ」と「平らな物体」を意味する「リンバ」を組み合わせたものにある。1910年以後アメリカで数々の改良が加えられ、40年代以降、西洋楽器としてジャズ管弦楽で確固たる地位を築いた。ローズウッド製の音板を枠の上に半音階で配列し、各音板の下に金属製または木製の共鳴管を取り付けた形態で、通常C3から上へ約三オクターブの音域をもつ。先端が生ゴム製の2本の桴(ばち)を両手に持って打奏する。なお、アフリカでは摘奏(てきそう)体鳴楽器サンザをこの名称でよぶ地域もある。[藤田隆則]

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世界大百科事典内のマリンバの言及

【アフリカ】より

…これらの弦楽器はハープ系やリラ系が多い。アフリカにおいて最も注目されるのは,マリンバ,バランキ,ティンピラなど多くの呼称をもつ旋律楽器の木琴類である。ヒョウタンの共鳴器をつける場合が多い。…

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