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ミモザ ミモザMimosa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ミモザ
Mimosa

熱帯アメリカに約 300種ほど知られるマメ科の1属で多年草または低木。ネムリグサ属ともいう。葉は2回羽状に分れた複葉を互生する。花は蝶形花をつくらず,頭状または穂状に多数集ってつく。花弁は小さく4~5枚あり,おしべは 10本以下で,10本以上あるアカシア属と区別される。最も有名なものはオジギソウである。なお日本ではこの属とは別のアカシア属の植物 (ミモザアカシア) をミモザと呼んで切り花用などに使うこともある。

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デジタル大辞泉の解説

ミモザ(mimosa)

マメ科アカシア属とミモザ属(ネムリグサ属)の常緑高木の総称。花は黄色で球状に集まって咲く。主にオーストラリアに産し、観賞用に栽培。ギンヨウアカシアなど。 夏》「―咲き海かけて靄(もや)黄なりけり/秋桜子
カクテルの一種。シャンパンオレンジジュースを混ぜたもの。グラスシャンパン用のものを用いる。

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百科事典マイペディアの解説

ミモザ

(1)オジギソウなど熱帯アメリカに多いマメ科オジギソウ属の総称。(2)オーストラリア原産のマメ科の常緑高木,アカシア・デアルバタ(フサアカシア)の俗称。葉は2回羽状複葉

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大辞林 第三版の解説

ミモザ【mimosa】

マメ科の落葉高木、ギンヨウアカシアの通称。 [季] 春。 《 野外劇はじまる-降る下に /星野立子 》
マメ科オジギソウ属の学名。草本が多く、熱帯に産する。オジギソウなど。 〔「合歓」とも書く〕

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飲み物がわかる辞典の解説

ミモザ【mimosa】


カクテルの一種。シャンパングラスにオレンジジュース、シャンパンを注ぐ。ロングドリンク。古くはフランス上流社会で「シャンパンアロランジェ」(オレンジ入りシャンパン)として飲まれていたレシピイギリスではロンドンの「バックスクラブ」がアレンジしたメニューを出していたため、「バックスフィズ」とも呼ばれる。食前酒。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ミモザ
みもざ

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世界大百科事典内のミモザの言及

【アカシア】より

…ほとんどの種類は常緑性の大高木から小高木で,しばしばとげを有している。日本ではアカシア類をミモザと通称するが,これはイギリスで,フランス南部から切花として輸入されるフサアカシアがミモサmimosaと呼ばれることから来たものである。しかし,植物学的にはオジギソウ属Mimosaがミモサと呼ばれるもので,おしべが4~10本あり,おしべが多数のアカシア属とは区別されるべきものである。…

【オジギソウ】より

…葉にさわると閉じる運動がおもしろく,鉢植えや花壇に植えられるマメ科の多年草(イラスト)。英名はmimosaだが,園芸店でミモザといえばアカシア属のフサアカシアをさすことが多い。葉は互生し,長い柄の先に2~4片の羽状複葉をつけ,振動,接触,火気,アルコールやアンモニアのガスによる刺激を受けると,葉節の基部の膨圧に変化を起こし葉をたたみ閉じて葉柄が下垂するが,時間がたてば回復する。…

※「ミモザ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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