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ムクノキ(椋の樹) ムクノキAphananthe aspera

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムクノキ(椋の樹)
ムクノキ
Aphananthe aspera

ニレ科の落葉高木。ムクエノキともいう。本州以西,朝鮮半島,中国に分布し山野に生える。エノキ (榎) に似ているが葉が長大で平行する3本の脈が目立つ。しばしば人家付近や道路脇にも植えられる。高さ 20mになるものもあり,樹皮もエノキとよく似ている。葉は互生し有柄で,ほぼ卵形で先がとがる。葉面は非常にざらつき,硬いので物を磨くのに使う。春,若葉と同時に淡緑色の細かい花をつける。雌雄同株。秋にエノキよりやや大きく黒い丸い実がなり,甘くて食べられるが,樹液には有毒成分がある。

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