コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

モンゴル諸語 モンゴルしょご

2件 の用語解説(モンゴル諸語の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

モンゴル諸語【モンゴルしょご】

かつては蒙古語とも。モンゴルハルハ語と中国内モンゴル自治区チャハルオルドスオイラートなどの同系諸語をさすが,広くは,バイカル湖付近のブリヤート語,旧満州北部のダゴール語,青海省のモングオル語アフガニスタンモゴール語ボルガ川下流のカルムイク語等をも含むモンゴル系諸語の総称。
→関連項目ソグド語蒙古ヤクート語

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

モンゴルしょご【モンゴル諸語 Mongolian】

シベリアの南,中華人民共和国の北にひろがる広大なステップ性高原地帯モンゴル高原には,現在,モンゴル系の多くの言語が話されている。それらの言語をモンゴル諸語と呼ぶ。なお,かつては〈蒙古諸語〉あるいは単に〈蒙古語〉という呼び方もしばしば用いられた。また現在,〈モンゴル語〉という呼名が〈モンゴル諸語〉の意味で用いられる場合もあるが,こちらは狭義にはモンゴル国で話される言語を指す。
[下位区分]
 モンゴル諸語は多くの方言に分かれるが,巨視的にみれば,東部方言西部方言の二つに分けられ,その他,孤立した若干の言語を認めることができる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のモンゴル諸語の言及

【アルタイ諸語】より

…これらの諸言語が互いに親族関係にあってアルタイ語族をなすとの説が有力で,さらに朝鮮語や日本語をも含めた親族関係が問題にされることがある。分布地域は広く,一部で重なり合いながら東ヨーロッパからシベリアに及ぶが,チュルク諸語は中央アジアを中心に東ヨーロッパ,中国西部,シベリアの南部・中部などに話されており,モンゴル諸語はモンゴル,中国の内モンゴル地方を中心に,ボルガ川中流,アフガニスタン,シベリアのバイカル湖付近などに分布する。ツングース諸語は中国の新疆ウイグル自治区,東北地方などに一部話されているが,沿海州やシベリア中部から東部にかけて分布する。…

※「モンゴル諸語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

モンゴル諸語の関連キーワード簡体字中華人民共和国朝鮮民主主義人民共和国ヤクーツク国務院北京人民服人民民主主義張瀾中国人民銀行

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone