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ヤマゲラ(山啄木鳥) ヤマゲラgrey‐headed woodpecker

世界大百科事典 第2版の解説

ヤマゲラ【ヤマゲラ(山啄木鳥) grey‐headed woodpecker】

キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約30cm,全体に緑色がかった中型のキツツキ。上面は暗緑色で,黒い風切羽には白斑があり,下面は帯緑灰色。アオゲラによく似ているが,顎線(がくせん)が黒く,腹部に黒色の横縞がない。雄は額から頭頂部にかけて鮮紅色だが,雌は灰色である。ヨーロッパ,アジアに分布し,山地の落葉広葉樹林に単独かつがいですみ,冬には平地に移動する。習性や生態もアオゲラによく似ていて,枯木や樹皮にくちばしで穴を開けて昆虫類の幼虫を引き出して食べ,地上に降りてアリ類を好んでとる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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