ユーラシア(読み)ゆーらしあ(英語表記)Eurasia

精選版 日本国語大辞典 「ユーラシア」の意味・読み・例文・類語

ユーラシア

(Eurasia) アジアヨーロッパ大陸総称地球上最大の大陸で、世界全陸地の三七パーセントを占める。面積五四二一・七万平方キロメートル。

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デジタル大辞泉 「ユーラシア」の意味・読み・例文・類語

ユーラシア(Eurasia)

アジアヨーロッパの総称。一続きの大陸をなし、面積は世界最大。「ユーラシア大陸」

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世界大百科事典 第2版 「ユーラシア」の意味・わかりやすい解説

ユーラシア【Eurasia】

アジアとヨーロッパを含む大陸。地球上最大の陸域であり,全陸地面積の約2/5を占め,人口も世界の約3/4を有する。ユーラシアは本来,大地形(地質)区分名であり,地形学的には太平洋側の列島群を除いた大陸地域を指すが,現在の地質学的構造や生物相からすると,大西洋側ではイギリス諸島,太平洋側では日本やフィリピンインドネシアなどの列島やその周辺の縁海部をも含めてとらえるのが適切である。本項ではユーラシアの自然について,とくに構造発達史の観点からの形成史を中心に述べる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ユーラシア」の意味・わかりやすい解説

ユーラシア
ゆーらしあ
Eurasia

アジア、ヨーロッパの両州をあわせ一続きの大陸と考えたときに使用される呼称。「ユーラシア大陸」のごとく用いられる。付属島を含む面積は約5500万平方キロメートルで世界最大、地球の全陸地面積の36%に達する。人口は約33億で世界総人口の69%(1984)。アフリカ大陸ともスエズ地峡地続きになっている。自然地理的にはヨーロッパとアジアを分ける理由はとくにない。地震火山活動が激しい造山帯が縁辺部を囲む。

[久保田武]

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ユーラシア」の解説

ユーラシア
Eurasia

ヨーロッパとアジアの総称。日本の歴史学界でこの両大陸を一つのものとする観点は遊牧草原史から出発した。明治期以来の文献学的蓄積を基礎に,第二次世界大戦前の大陸考古学調査の成果に加え,戦後には歴史観の解放が大きな契機となった。ユーラシア北方で東西に連続する草原地帯の文化・民族・歴史研究が展開され,同時に東西交渉史,文化交流史,イスラーム史,モンゴル帝国史の研究が緻密に発展して,必然的にユーラシアを総合的にみる視点が定着した。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユーラシア」の意味・わかりやすい解説

ユーラシア
Eurasia

ヨーロッパとアジアから成る大陸に対する呼称。北半球にある地球上最大の大陸で,地球の全陸地面積の約 37%を占める。通常その西部をヨーロッパ大陸,中・東部をアジア大陸と呼ぶが,この区分は多分に文化的な差異によるもので,地形上は明確には区分されない。一般にウラル山脈と大カフカス山脈の稜線がその境界をなすとされるが,ロシアの地理学者はウラル山脈はヨーロッパに,大カフカス山脈はアジアに含める。

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百科事典マイペディア 「ユーラシア」の意味・わかりやすい解説

ユーラシア

ヨーロッパとアジアを合わせた大陸。面積約5400万km2で,極地を除く陸地総面積の40%を占める。ユーラシアとアフリカを合わせて旧大陸と呼ぶこともある。
→関連項目アジア

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犬&猫:ペットの品種がわかる事典 「ユーラシア」の解説

ユーラシア【Eurasian】

ドイツ原産の中型犬。そり犬として使われている。サモエドチャウ・チャウを交配し作られた。

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