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ユウガオ(夕顔) ユウガオ Legenaria siceraria var. hispida

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ユウガオ(夕顔)
ユウガオ
Legenaria siceraria var. hispida

ウリ科の一年生のつる植物アフリカあるいはアジア熱帯の原産といわれ,植物分類学上はヒョウタン (瓢箪) と同一種とされる。暖地によく栽培され,全体が青緑色で軟毛がある。葉は柄があって互生し,円形で浅く掌状に裂ける。

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百科事典マイペディアの解説

ユウガオ(夕顔)【ユウガオ】

アフリカ〜熱帯アジア原産といわれるウリ科の一年草。ヒョウタンはこれの一変種。茎はつる性で巻きひげにより他物にからみつく。葉は互生有柄で丸みを帯びたハート形で浅く掌状に裂ける。

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世界大百科事典 第2版の解説

ユウガオ【ユウガオ(夕顔) white flowered gourd】

ウリ科の一年草で,果実はかんぴょうの原料あるいは容器として利用される(イラスト)。花が夕方開き翌日午前中にしぼむので,アサガオ(朝顔)ヒルガオ(昼顔)に対してユウガオとつけられた。なお,ヒルガオ科ヨルガオもユウガオと呼ばれることがある。インドの原産で,かんぴょうの原料となるユウガオの系統は中国,日本で栽培され,ヒョウタンから苦みがなく果肉の軟らかいものが選択された。日本へは中国から渡来したと思われるが,その年代については明らかでない。

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世界大百科事典内のユウガオ(夕顔)の言及

【ウリ(瓜)】より

…巻きひげは托葉起源と考えられており,物にふれると刺激を受けてかなり急速に湾曲生長して巻きつく。花は一日花の虫媒花で,ほとんどのものは早朝に咲き午後には閉じるが,ユウガオ属やカラスウリ属のように夕方に開いて翌朝までに閉じるものもある。性表現型には雌雄両全株型から雌雄異株型まで分化がみられ,そのなかで雌雄異花同株型が最も一般的である。…

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