コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ライフサイクルコスト ライフサイクルコスト life cycle cost

3件 の用語解説(ライフサイクルコストの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ライフサイクル‐コスト(life cycle cost)

製品や構造物を取得・使用するために必要な費用の総額。企画・設計から維持・管理・廃棄に至る過程(ライフサイクル)で必要な経費の合計額をいう。LCC(life cycle cost)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

リフォーム用語集の解説

ライフサイクルコスト

建物の建設費用だけでなく、企画・設計・施工・運用・維持管理・補修・改造・解体・廃棄に至るまでに必要なトータルコスト。

出典|リフォーム ホームプロ
Copyright(c) 2001-2014 HOMEPRO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ライフサイクルコスト
らいふさいくるこすと
life cycle cost

製品の設計・開発から製造、販売、保守、修繕、最後の廃棄にいたるまでに発生する全費用。略称LCC。あらゆる製品にはライフサイクルコストがあるが、とくに道路、橋梁(きょうりょう)、トンネル、ダムなど、国や自治体が管理する大規模インフラのコストをさすことが多い。高度経済成長期からバブル期に政府、自治体によりつくられたインフラは、その後の税収増で維持費用は十分にまかなえると考え、必要以上に大きく、立派につくられているものが少なくない。しかし実際には税収減により、老朽化が進んでも改修費用を捻出(ねんしゅつ)できず、深刻な問題を抱えたまま放置されているケースもある。そうした設備については旧来のインフラを改修して使い続けるよりも、いったん壊して適正な規模でつくり直したほうがライフサイクルコストを低く抑えられる場合が多い。その際は建設資材には入手しやすい標準的なものを使用すること、保守や改修がしやすいようにデザインをシンプルにすることなどが求められる。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のライフサイクルコストの言及

【エンジニアリングエコノミー】より

… 今日のEEの応用分野はきわめて広く多岐にわたっており,最近では資材調達の分野に急速にひろがりつつある。資材やシステムの購入に当たって,購入時点におけるその価格が安いからというだけの理由でそれを採択するのは危険で,その後の修繕,運転,廃却,更新など,その一生涯に要する費用――ライフサイクルコスト(略称LCC)――を考えて経済的なものを選択すべきであるという考え方に立脚する。現在この立場から最も大規模にLCCを採用しているのはアメリカ軍であるといわれている。…

※「ライフサイクルコスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ライフサイクルコストの関連キーワード曝気防振ゴム給水塔生産用具国産化率必要資金造成(宅地造成)Degree RequirementsDissertationI-20

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ライフサイクルコストの関連情報