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ラフォンテーヌ ラフォンテーヌLafontaine, Louis Hippolyte

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラフォンテーヌ
Lafontaine, Louis Hippolyte

[生]1807.10.4. ローワーカナダ,ブーシャビル
[没]1864.2.26. モントリオール
カナダの政治家。モントリオールで弁護士を開業後,1830年ローワーカナダ下院に選出されて政界に入る。 L.パピノーの改革を支持していたが 37年の武装蜂起には加わらなかった。 41年に連合カナダ植民地が成立するとフランス系カナダ人改革派の指導者として,イギリス系カナダ人の改革派を代表する R.ボールドウィンと組み,42年に第1次ボールドウィン=ラフォンテーヌ内閣を成立させた。この内閣は短命に終り 43年 11月に倒れたが,48年の選挙で改革派が勝利を収めた結果,総督エルギン (伯) はボールドウィンとラフォンテーヌに組閣を依頼し,ここにカナダにおいて責任政府が実現した。この内閣で法務長官となり,反乱損害補償法を議会に提出したが,この法案の通過こそ責任政府樹立を象徴するものであった。その後は保守化し,51年ボールドウィンの引退直後に自身も政治生活から退いた。 53年ローワーカナダ最高裁判所長官となる。

ラフォンテーヌ
Lafontaine, Henri-Marie

[生]1854.4.22. ブリュッセル
[没]1943.5.14. ブリュッセル
ベルギーの法律家,常設国際平和局理事長。ブリュッセル大学で法律を学び,1877年法曹界入りを果すと,国際法の権威として名声を確立した。 93年ブリュッセル大学教授。 95年社会党員として上院議員に当選。 1919~32年副議長。常設国際平和局の創設に努力し,1899年と 1907年のハーグ国際平和会議の開催に功績があった。 19年パリ平和会議,20,21年国際連盟総会でベルギー代表。さらなる国際平和を目指して世界知的センター (後に国際連盟知的協力協会に統合) を設立したほか,世界学校や世界大学,世界議会,国際司法裁判所などの創設を提案した。数多くの法律書や国際間裁定に関する書物を著わし,評論雑誌『国際生活』を創刊した。 1913年ノーベル平和賞を受賞。

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デジタル大辞泉の解説

ラ‐フォンテーヌ(Jean de La Fontaine)

[1621~1695]フランスの詩人イソップ寓話などをもとに、巧みな韻文で書いた「寓話集」は寓話文学の傑作として有名。ほかに長編詩「アドニス」など。

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大辞林 第三版の解説

ラフォンテーヌ【Jean de La Fontaine】

1621~1695) フランスの詩人。動物の擬人化と簡潔な表現で、時代と社会を生き生きと描いた寓話集が名高い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラフォンテーヌ
らふぉんてーぬ

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