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リレーレース relay race

翻訳|relay race

デジタル大辞泉の解説

リレー‐レース(relay race)

陸上競技・競泳・スキー・スケートなどで、数人選手が一組となり、それぞれ一定の距離を受け持って次の選手に受け継ぎながら速さを競う競技。リレー継走。

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百科事典マイペディアの解説

リレーレース

陸上競技や水泳競技(競泳参照)などにおいて,チームの成員がそれぞれ一定距離を分担して走りあるいは泳いで順次受け継いで行うチーム対抗レース。陸上競技では,各人とも同一距離を走るもの(オリンピック種目は男女とも400mおよび1600mの4種目)と,スウェーデンリレーのように,各人が異なった距離を走るものがある。
→関連項目リレー(スポーツ)

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大辞林 第三版の解説

リレーレース【relay race】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リレーレース
りれーれーす
relay race

陸上競技や水泳競技などで、数人がチームを組み、一定の距離を継走あるいは継泳する競技方法。[加藤博夫]

陸上競技

トラック競技種目として、4人が同一距離を走る400メートルリレー(4人×100メートル)、1600メートルリレー(4人×400メートル)〈以上男女ともオリンピック種目〉、800メートルリレー、6000メートルリレーなどが代表種目である。ほかに特殊種目としてハードルを跳びながら継走するハードル・リレーや、各走者が異なった距離を継走するスウェーデン・リレー(100メートル、200メートル、300メートル、400メートル)などがある。
 リレーはバトンの受け渡しによって行われるが、受け渡し区域はテークオーバーゾーンtake over zoneとよばれ、発走線の前後10メートルずつに引かれた合計20メートルの白線内でバトンの受け渡しを完了しないと失格になる。バトンを落とした場合は、落とした者が拾えば継続してもよい。しかし、その場合は走る距離が短くならないことを条件にレーンから離れることを許されるが、他の競技者を妨害したときは失格となる。
 400メートルリレーでは、走者はすべて各自のレーン(セパレートレーン)を走らなければならない。800メートルリレーと1600メートルリレーでは、1周目と2周目の最初のカーブまでは各自のレーンを走り、バックストレートに入ったところでオープンになる。その前に他のレーンに入ると失格になる。競技場のトラックを離れて道路で行うリレーとしては、たすきを渡して継走する日本古来の駅伝競走が有名。[加藤博夫]

水泳競技

競泳種目として、4人が同一距離を泳ぐ400メートルリレー(4人×100メートル)、800メートルリレー(4人×200メートル)、およびチーム(4人)が異なった泳法((1)背泳ぎ、(2)平泳ぎ、(3)バタフライ、(4)自由形の順)で泳ぐメドレーリレーがある。
 リレーの引き継ぎは、前の泳者が壁端に触れる前に、次の泳者の足がスタート台から離れたときには、そのチームは失格となる。また、正当な順序に従ってスタートする競技者以外の者は、すべてのチームのすべての競技者が競技を終了し、審判長が終了を認める以前に水に入ってはならない。違反した場合、そのチームは失格となる。
 なお、スキーの距離競技にもリレー(4人×10キロメートルなど)がある。[石井恒男]

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