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ルセ ルセ Ruse

翻訳|Ruse

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルセ
ルセ
Ruse

ブルガリア北部,ラズグラド州の都市。ドナウ川の大河港都市。ブルガリア最大の河港で,対岸のルーマニアジウルジウとはドナウをまたぐ「友情の橋」 (1954) で結ばれ,鉄道,道路がルーマニアに通じている。

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百科事典マイペディアの解説

ルセ

ブルガリア北部,ドナウ川右岸の河港都市。鉄道,道路の中心で,対岸のルーマニアのジュルジュとは鉄橋(1954年完成)で結ばれる。造船,機械,製油,化学,繊維,食品などの工業が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

ルセ【Ruse】

ブルガリア北部の都市で,同名県の県都。人口16万8000(1996)。ドナウ川右岸の河港。ソフィアブカレストモスクワを結ぶ鉄道幹線の要衝で,空港もある。ドナウ川経由の国際水運はブルガリア国民経済の動脈であり,輸出入の多くはこの港を経由する。対岸のルーマニア領ジュルジュとは1954年に完成した2階建ての鉄橋によって結ばれている。農業機械,造船,電気機器,金属,繊維,皮革,製粉,製糖,木材加工,窯業,化学,タバコなどの諸工業がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルセ
るせ
Ruse

ブルガリア北部、ルセ県の県都。人口17万8435(2001)。ドナウ川沿岸の都市。ドナウ河川交通の国内最大の拠点。対岸のルーマニアのジュルジュと結ばれた橋は、鉄道と車両用の二層構造で、旧ソ連・東欧圏とバルカン東部やトルコを結ぶ陸上交通の要所でもある。町は1世紀のローマの要塞(ようさい)セクサンタ・プリスタSexanta Prista(60隻の戦艦)に由来する。1388年にオスマン帝国の支配下に入り、ルスチュクとよばれる強大な要塞がつくられ、多民族・多文化の都市となり、モスクや正教会のほかに、アルメニア正教会やユダヤ教のシナゴーグも建設された。1864年に北ブルガリア一帯を含むドナウ州の州都となり、改革派のミトハト・パシャが着任すると、農業機械を導入した実験農場や今も残る中欧様式の都市建設など改革のさまざまな試みが行われた。1878年の独立時、ブルガリア公国で最大の人口をもつ都市であった。機械、金属加工業、食品産業が発達し、一帯で生産される白ワインでも知られる。市内には大学、オーケストラ、劇場があり、地域の文化的中心地となっている。1981年のノーベル賞受賞作家カネッティはルセ出身である。[寺島憲治]

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