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レオンカバロ Leoncavallo, Ruggero

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レオンカバロ
Leoncavallo, Ruggero

[生]1857/1858.3.8. ナポリ
[没]1919.8.9. モンテカティニテルメ
イタリアの作曲家。ナポリの音楽院で学び,声楽やピアノ教師,レストランでの演奏などをしながらオペラを作曲したが,成功しなかった。1892年にピエトロ・マスカーニベリズモ・オペラ形式に影響されて,2幕オペラ『パリアッチ』を作詞作曲し,初めて名声を得た。その後もジャコモ・プッチーニと同じ原作による『ラ・ボエーム』(1897),『ザザ』(1900)などの作品を残した。

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百科事典マイペディアの解説

レオンカバロ

イタリアの作曲家。レオンカバッロとも。ナポリ音楽院出身。若くして書き上げたオペラが上演の機会を得られず,長らくヨーロッパ各地を巡って音楽教師やカフェのピアニストとして生計を立てた。
→関連項目ラ・ボエーム

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世界大百科事典 第2版の解説

レオンカバロ【Ruggero Leoncavallo】

1858‐1919
イタリアの作曲家。ナポリ音楽院とボローニャ大学に学び,楽士としてヨーロッパ各地を放浪した。ワーグナーを崇拝し,自作の台本で大作を試みたが完成に至らなかった。1892年P.マスカーニの《カバレリア・ルスティカーナ》に刺激されて,少年時代身近にあった事件を素材とした歌劇《パリアッチ(道化師)》を作曲,迫力ある劇的効果と色彩豊かなオーケストレーションの妙を得て,イタリア・ベリズモ歌劇の代表作として成功した。

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大辞林 第三版の解説

レオンカバロ【Ruggiero Leoncavallo】

1858~1919) イタリアの作曲家。一九世紀後半のイタリア現実派オペラの代表作「道化師」を自作台本によって作曲した。

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世界大百科事典内のレオンカバロの言及

【パリアッチ】より

レオンカバロが,1892年自作のイタリア語台本に作曲した2幕の歌劇。同年ミラノでトスカニーニの指揮で初演された。…

※「レオンカバロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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