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レッジョ・ディ・カラブリア Reggio di Calabria

世界大百科事典 第2版の解説

レッジョ・ディ・カラブリア【Reggio di Calabria】

イタリア南部,カラブリア州同名県の県都。人口17万8736(1994)。長靴形のイタリア半島のつま先にあり,メッシナ海峡に臨み,本土とシチリア島とを結ぶフェリーの発着点である。紀元前8世紀ごろ古代ギリシアの植民地として建設され,レギオンRhēgionと呼ばれた。一時,シチリアのシラクサの攻撃に屈した。前270年,ローマの支配下に入り,帝政期を通じて南イタリアで最も重要な都市の一つであった。ローマ帝国滅亡後は,ビザンティン帝国の下で経済的にも文化的にも繁栄し,この地方における東方正教会の中心となった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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