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ジャスミン ジャスミン jasmine

翻訳|jasmine

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャスミン
ジャスミン
jasmine

モクセイ科ジャスミンJasminumの低木の総称で,またその花からとった香油をさすこともある。この属の種類は熱帯に多いが世界中で栽培される。代表的な種としてはヒマラヤ原産で白花をつけ香油をとるソケイ J. officinale,インド原産でジャスミン茶をつくるマツリカ J. sambacなどがある。

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デジタル大辞泉の解説

ジャスミン(jasmine)

モクセイ科ジャスミン属の植物の総称。低木状・蔓(つる)状のものが多く、200種ほどあり、亜熱帯・熱帯地方に多い。花は白・黄色のものが多く、夏に咲き、筒形で香りがある。ソケイマツリカオウバイなど。 夏》
ジャスミン属植物の花から抽出した香油。

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百科事典マイペディアの解説

ジャスミン

モクセイ科の一属で,熱〜亜熱帯に200種余りあり,一般に低木か,つる性の植物。花に芳香があるものが多く,古くより香料植物として栽培されているものも多い。葉は3〜7個の小葉をもつ複葉。
→関連項目精油

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世界大百科事典 第2版の解説

ジャスミン【jasmine】

モクセイ科ソケイ属の総称名。直立またはつる性の低木。世界に約200種あり,おもに旧世界の熱帯から暖帯に分布する。花に芳香をもつものが多く,香料原植物として栽培されるものも多い。日本には野生しないが,次のような種が観賞用に栽培される。 ソケイ(素馨)J.officinale L.(英名poets jasmine,common white jasmine)(イラスト)はインドアフガニスタンイラン方面に野生するつる性の常緑低木。

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大辞林 第三版の解説

ジャスミン【jasmine】

モクセイ科オウバイ属の植物の総称。熱帯・亜熱帯に分布し、200種以上ある。葉は単葉または羽状複葉。花は高坏たかつき形の花冠をもち、多くは香気が高い。観賞用に植え、また花から香油をとる。オウバイ・ソケイ・キソケイ・マツリカなど。 [季] 夏。
の花からとった香油の名。 〔「耶悉茗」 「素馨」とも書く〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジャスミン
じゃすみん
jasmine
[学]Jasminum

モクセイ科オウバイ属植物のイギリス名。常緑低木で、世界の熱帯から亜熱帯に約400種分布する。とくにアフリカ東南アジア太平洋諸国に多い。よく知られているマツリカ(茉莉花J. sambac Solandはアラビア、インドの原産で、半つる性、高さ1.5~3メートルとなり、葉は広卵形で対生もしくは3枚が輪生する。花は枝先に数個つき、白色で径2センチメートル、花弁は9枚前後、裂片は楕円(だえん)形か円形。ほかに八重咲きの品種もある。花は芳香が強く、中国では花を早朝に摘んで乾かし、お茶に混ぜて飲み、ジャスミンティーの名でよばれている。フィリピンではサンパギータの名で親しまれ、国花とされている。またタイ、ハワイなどではこの花でレイをつくる。日本では3~5号鉢に植え、観賞する。
 ほかにハゴロモジャスミンJ. polyanthum Fr.は中国原産で、つるがよく伸び、ナンテンに似た葉を対生する。春、香気のある純白の花を30~40個房状に開く。鉢で行灯(あんどん)仕立てで観賞するのに適するほか、暖地では庭木として生け垣やポール仕立てにする。
 ジャスミンの仲間はこのほかに、インドネシアの国花であるジャワソケイがある。また庭木などにするオウバイもこの仲間である。[坂梨一郎]

栽培

マツリカは冬季は3~5℃以上、ハゴロモジャスミンは凍らない程度で管理する。戸外で育つものは暖かい所に植え、日によく当て、用土は排水のよいものを選ぶ。繁殖は挿木により、梅雨のころ葉を3枚以上つけて挿す。[坂梨一郎]

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