レンジ

デジタル大辞泉

レンジ（range）

１ こんろと天火を備えた加熱調理器具。ガスレンジなど。「レンジフード」
２ 数値・分野などの範囲。広がり。「趣味のレンジが広い人」「レンジの長い計画」
３ AT車の操作レバーの一。D（ドライブ）・P（パーキング）・N（ニュートラル）などのモードがある。

出典　小学館

精選版 日本国語大辞典

れん‐じ【漣】

1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 涙を流すさま。さめざめと泣くさま。
   1. [初出の実例]「千万言無_レ効、漣亦嗚咽」(出典：菅家後集（903頃）雪夜思家竹)
   2. 「連(レンジ)たる涙も彼の悲を洗ふ事は出来なかった」(出典：恋慕ながし（1898）〈小栗風葉〉一七)
   3. [その他の文献]〔王粲‐贈蔡子篤詩〕

レンジ

1. 〘 名詞 〙 ( [英語] range ) 熱源、おもに焜炉(こんろ)を備えつけ、鍋などを上に載せたり中に入れたりして加熱料理できるような構造の調理器具。「ガスレンジ」 〔すまいの話（1948）〕

出典　精選版 日本国語大辞典

知恵蔵

レンジ

「タナ」のページをご覧ください。

出典　(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

普及版 字通

【字】れんじ

文字の用法を推敲する。

字通「」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

レンジ
range

食品を加熱する調理器具の一種。ガスを熱源とするガスレンジが最も普及しており，天板に2～3個のこんろを備えたものが一般的である。下部にオーブンのあるものもある。電磁波を用いた電子レンジも普及している。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ASCII.jpデジタル用語辞典

レンジ

数値データが分布する範囲のこと。集めたデータの中の最大値と最小値の差から求められる。範囲とも呼ぶ。

出典　ASCII.jpデジタル用語辞典

食器・調理器具がわかる辞典

レンジ【range】

調理用加熱機器。一般にガスレンジまたは電子レンジをいう。

出典　講談社