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ロカマドゥール ロカマドゥール Rocamadour

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロカマドゥール
ロカマドゥール
Rocamadour

フランス南西部,ロト県にある人口 200余りの小村。アルズー川の峡谷の上に 14世紀の城や中世の巡礼地となった聖堂があり,峡谷の壁に取りついた町は城壁のある細長い街路となっている。牧羊のほかトリュフ (→トラッフル ) ,ナッツラベンダーを産出。

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デジタル大辞泉の解説

ロカマドゥール(Rocamadour)

フランス中南部、ミディピレネー地方、ロート県、アルズー川の渓谷の急峻(きゅうしゅん)な斜面にある村。聖アマドゥールが隠遁(いんとん)した地とされる。聖アマドゥールの遺骸を納めた地下礼拝堂とサンソブール教会は、サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路の一部として世界遺産文化遺産)に登録されている。ノートルダム礼拝堂には、中世より奇跡を起こすと伝えられる「黒い聖母像」がある。ロカマドール

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デジタル大辞泉プラスの解説

ロカマドゥール

フランスのケルシー地方で生産されるチーズ。1996年、AOC取得。形は円盤型。シェーブル。山羊乳または牛乳、もしくはそれらの混合乳を原料とする。原綴《Rocamadour》。

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世界大百科事典 第2版の解説

ロカマドゥール【Rocamadour】

フランス南西部,ロット県の町。人口約700。深さ150mの峡谷を刻むアルズー川を望んで,天然の要害を利用した囲郭都市が築かれ,フランスでも有数の奇景を呈する観光地。中世には病気治癒の奇跡が起こるとのことで,断崖の中腹に建てられた教会の黒いマリア像信仰の巡礼が盛んとなった。百年戦争宗教戦争で破壊されたが,石灰岩台地の絶壁の縁に建つ城とともに教会も修復された。【田辺 裕】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロカマドゥール
ろかまどぅーる
Rocamadour

フランス中南部、ロート県にある小村。アルズー川の峡谷斜面に中世の家並みや城門、教会などが重なるように建つ景勝地、巡礼地。聖アマドゥールが聖女マリアを崇拝して隠棲(いんせい)したのが起源と伝えられ、中世にはスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステラへの通路として、黒いマリア像を信仰の対象とする巡礼地となった。14世紀の城、ゴシック様式の礼拝堂、ロマネスク様式の教会などがある。人口614(1999)。[青木伸好]

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