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ローマの休日

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デジタル大辞泉プラスの解説

ローマの休日

1953年製作のアメリカ映画。原題《Roman Holiday》。グレゴリー・ペックオードリーヘプバーンが共演したロマンチックコメディー映画。監督:ウィリアムワイラー、共演:エディ・アルバートほか。第26回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同主演女優賞(オードリー・ヘプバーン)、脚本賞、衣裳デザイン賞(白黒)受賞。

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世界大百科事典 第2版の解説

ローマのきゅうじつ【ローマの休日 Roman Holiday】

1953年製作のアメリカ映画。ウィリアム・ワイラーWilliam Wyler(1902‐81)監督作品。ヨーロッパを親善旅行中の某国の若い王女(オードリー・ヘプバーン)とアメリカの新聞記者(グレゴリーペック)とのラブ・ロマンスを,ローマの美しい観光名所を背景に,軽快にほほえましく描くロマンティックコメディで,オリジナルストーリーは,〈赤狩り〉のブラックリストに載せられていたドルトン・トランボDalton Trumbo(1905‐76)が,イアン・マクレラン・ハンターの仮名で書いたものである。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ローマの休日
ろーまのきゅうじつ
Roman Holiday

アメリカ映画。1953年作品。ウィリアム・ワイラー監督。永遠のスター、オードリー・ヘップバーンを生み出したロマンティック・コメディの名作。さる小国の王女が訪問先のローマで一日だけの「ローマの休日」を楽しみ、さまざまな思いを胸に秘めたまま王室の公務に戻っていくという物語が、太陽をいっぱいに受けた古都の名所の数々を背景に描かれる。伝統的なハリウッド・コメディのプロットに倣いながら、「別れ」で終わるラストシーンが甘くせつない余韻を残す。王女が長い髪をばっさり切り落とすヘアサロンシーンスクーターを暴走させて路上を大混乱させるシーンなど、名場面の宝庫でもある。ヘップバーンは本作でアカデミー主演女優賞を受賞、華々しいキャリアスタートをきった。[宮本高晴]

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