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ワサビダイコン

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栄養・生化学辞典の解説

ワサビダイコン

 [Amoracia rusticana].ホースラディッシュ,セイヨウワサビなどともいう.フウチョウソウアブラナ科トモシリソウ属に属する.

 ⇒セイヨウワサビ

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワサビダイコン
わさびだいこん / 山葵大根
horse radish
[学]Armoracia rusticana Gaertn., Mey. et Scherb.

アブラナ科の多年草ヨーロッパ原産でセイヨウワサビともよび、英語名のホースラディッシュ、あるいはフランス語のraifortからレホールという呼称も近年一般化している。根は太くやや木質化し、白色。根出葉は長い葉柄の先に長楕円(ちょうだえん)形の葉身があり、全長60センチメートルほどになる。越冬時の葉身は深い切れ込みがある。春に60センチメートルほどの花茎が立って、多くの白色の4弁花がたくさんつく。果実は小さい扁楕円(へんだえん)形の莢(さや)であるが、種子は実らないのが普通である。繁殖は根茎による。株分けによって畑に植え付け、1、2年目に根を掘り取って、細い枝根を除き、中央の太い棍棒(こんぼう)状の根を30センチメートルほどに整えて出荷する。古くから香辛料のほか薬用にする。[星川清親]

食品

ヨーロッパ、とくにフランス、イギリスなどでは昔からよく使われてきた。日本のワサビに似た香辛味があり、中身が白いのでおろすと白いわさびおろしになり、ローストビーフの付け合せに欠かせない。塩、酢などの調味料と混ぜて肉料理のあしらいにも使われる。グレービーソースに混ぜ込んだものは、川魚の臭みを消し風味を引き立たせるので、川魚料理にもよい。根茎の乾燥粉末は粉わさびに利用される。[齋藤 浩]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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