デジタル大辞泉
「三角帽子」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
さんかく‐ぼうし【三角帽子】
[1] 〘名〙
※父の
詫び状(1978)〈
向田邦子〉チーコとグランデ「三角帽子をかぶって肩を組んだ酔っぱらいと」
② 女性の労働用のかぶり物。四角い布をななめに折って三角としたもの。
[2] (原題El sombrero de tres picos)
バレエ音楽。一幕二部、八曲。ファリャ作曲。一九一九年
ロンドンで
初演。アラルコンの
同名の小説に基づく
台本に作曲された。三つの
舞曲からなる
管弦楽組曲がある。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
三角帽子〔バレエ:レオニード・マシーン〕
ロシア出身の振付家レオニード・マシーンによる全1幕のバレエ(1919)。原題《El sombrero de tres picos》。ペドロ・アントニオ・デ・アラルコンによる同名の小説を題材とする。音楽はマヌエル・デ・ファリャ。
三角帽子〔バレエ:マヌエル・デ・ファリャ〕
スペインの作曲家マヌエル・デ・ファリャのバレエ組曲(1919)。原題《El sombrero de tres picos》。アンダルシアの民話を元にしたペドロ・アントニオ・デ・アラルコンの同名の短編小説に基づく。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報