不動態・不働態(読み)ふどうたい

精選版 日本国語大辞典の解説

ふどう‐たい【不動態・不働態】

〘名〙 金属が当然予想されるような化学的な反応性を失った状態。たとえば、鉄は希硝酸には溶けるのに濃硝酸に浸すとすぐに溶けなくなるのは、金属表面に緻密な薄い酸化皮膜ができて内部を保護するためと考えられている。〔稿本化学語彙(1900)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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