中土佐[町](読み)なかとさ

百科事典マイペディアの解説

中土佐[町]【なかとさ】

高知県中部,高岡郡の町。土佐湾に面し,土讃線高知自動車道が通じる。主集落の久礼(くれ)はカツオ漁業の港町として発達,上ノ加江などとともに沿岸漁業基地となっている。施設園芸,花卉(かき)栽培などの農業も行う。2006年1月高岡郡大野見村を編入。193.28km2。7584人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

なかとさ【中土佐[町]】

高知県中南部,高岡郡の町。人口7516(1995)。北は須崎市に接し,東は土佐湾に面する。町域は南北に長く,久礼(くれ)川,上ノ加江川などが東流して土佐湾に注ぐ。中心集落の久礼はかつてはカツオ漁港として栄え,また南の上ノ加江,矢井賀も黒潮を利用したブリの定置網漁業の盛んなところであったが,近年は漁獲量が減少している。現在,久礼港は上流域の林産物の積出港となっている。米作のほか,タバコ栽培や施設園芸が行われる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android