デジタル大辞泉
「主恩」の意味・読み・例文・類語
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しゅ‐おん【主恩】
※
田氏家集(892頃)中・題東郭居「墻東避
レ世雖
レ同
レ地、不
レ似
三王郎遁
二主恩
一」 〔
説苑‐君道〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
主恩 しゅおん
933-989 平安時代中期の僧。
承平(じょうへい)3年生まれ。法相(ほっそう)宗。興福寺の真喜に法相,唯識をまなび,維摩会(ゆいまえ)の講師(こうじ)となる。朝廷の意向にそむいたため筑前(ちくぜん)(福岡県)博多に流されたが,まもなくゆるされて興福寺にかえり,法相宗をひろめた。永延3年6月11日死去。57歳。大和(奈良県)出身。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
普及版 字通
「主恩」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報