コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

事相 じそう

大辞林 第三版の解説

じそう【事相】

事柄の様子。事の成り行き。 「つら〱人情世界の-を観ずるに/福翁百話 諭吉
密教で、灌頂かんじよう・修法など実践的な方面のこと。 ⇔ 教相

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

事相
じそう

真言密教における実際修行の面をいう。密教の内容を分類した場合に、教相(きょうそう)と事相との二門となるが、教相とは教理的方面の攻究をさし、事相とは実際修行の方法はいかにすべきかを説明する方面をいう。教相は事相の上の原理を説明し、事相は教相の原理のうえにたち事作法(実践行)を行う。したがって、事相・教相は鳥の双翼、車の両輪のように一体でなければならない。[小野塚幾澄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

事相の関連キーワードカストロ(Raúl Castro Ruz)ラウル カストロアルカラ・サモラ明治文化研究会小野塚 与澄土師原 穆秀清水谷 恭順神林 隆浄児玉 雪玄権田 雷斧誓願房正定シコルスキ布施 浄戒金山 穆韶網代 智海醍醐の三流高井 観海栂尾 祥雲青木 融光岩原 諦信

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

事相の関連情報