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未発 ミハツ

デジタル大辞泉の解説

み‐はつ【未発】

まだ起こらないこと。まだ外に現れないこと。「事件を未発のうちに察する」
まだ発表・発明・発見されないこと。「未発の新見解」

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

みはつ【未発 wèi fā】

中国哲学の術語。《庸》の〈喜怒哀楽の未(いま)だ発せざる,これを中と謂(い)い,発してみな節に中(あた)る,これを和と謂う〉にもとづく。中国的心理学によれば,心は外物の刺激を受けると感情や思慮となって動くが,外物が去るとふたたび静かな状態にもどる。この静・動をそれぞれ〈未発〉〈已発(いはつ)〉と呼ぶ。宋代に起こった新儒学(道学)の最大の関心事は,いついかなる時にあっても心の安定を保ち,自己の主体性を維持するにはどうすればよいか,という問題であった。

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大辞林 第三版の解説

みはつ【未発】

まだ現れていないこと。 「 -の病気」
まだ出発していないこと。
まだ発見・発明されていないこと。 「先人-の工夫をこらして/うもれ木 一葉

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