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二クロム酸カリウム にクロムさんカリウムpotassium dichromate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二クロム酸カリウム
にクロムさんカリウム
potassium dichromate

クロム酸カリウムともいう。化学式 K2Cr2O7 。明るい橙赤色の結晶で,吸湿性,風解性はない。比重 2.68,融点 398℃。約 500℃で分解。金属的な苦味があり,有毒。水に可溶で,水溶液は微酸性を呈する。皮なめし,染色,絵具,印刷,木材用着色剤,安全マッチ,パーム油,ワックスなどの脱色,織物の防水処理,バッテリー,乾電池の復極剤などに広く利用され,また酸化剤として分析試薬に,収斂剤として医用に供される。ほかに防腐剤としても使用される。

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百科事典マイペディアの解説

二クロム酸カリウム【にクロムさんカリウム】

化学式はK2Cr2O7。重クロム酸カリウムとも。比重2.69,融点398℃。だいだい赤色板状晶。水に可溶。強力な酸化剤。媒染剤,クロムめっき,マッチ,分析試薬,クロム酸混液などに使用。

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大辞林 第三版の解説

にクロムさんカリウム【二クロム酸カリウム】

橙赤色の板状結晶。化学式 K2Cr2O7 強力な酸化剤として有機合成に用い、クロムめっき・分析試薬・染色用媒染剤・写真印刷など用途が広い。重クロム酸カリウム。

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世界大百科事典内の二クロム酸カリウムの言及

【二クロム酸】より

…有機物と混合すると,加熱,衝撃,摩擦などで爆発しやすいので取扱いに注意する。
[二クロム酸カリウム]
 化学式K2Cr2O7。俗称重クロム酸カリウム。…

※「二クロム酸カリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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