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二胡 にこ er-hu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二胡
にこ
er-hu

中国の弦楽器。「南胡」ともいう。広義の胡琴の一種。円筒,八角筒,六角筒などの胴に棹を差込み,長さ 80cm,蛇皮面の径9~10cm。絹の二弦の間に馬尾の弓をはさんで擦奏する。左手親指で棹を握り,人差指,中指,薬指で弦を押える。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

二胡

女性の歌声のような哀愁を帯びた美しい音色で知られる中国の伝統楽器。左手の指で弦を押さえて音階をつくり、馬のしっぽの毛を張った弓で、2本の弦を擦って音を出す。日本では「女子十二楽坊」の活躍をきっかけにブームが起き、愛好者が増えたと言われる。

(2007-02-07 朝日新聞 朝刊 福岡 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

に‐こ【二×胡】

中国の弦楽器。胡琴の一種。六角筒形・円筒形などの木製の小さな胴の片面に蛇皮(じゃび)を張り、長さ約80センチの木製の棹(さお)を貫通させ、2本の金属弦を張ったもの。馬尾の弓で擦奏する。

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百科事典マイペディアの解説

二胡【にこ】

胡琴

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世界大百科事典 第2版の解説

にこ【二胡 èr hú】

中国の擦弦楽器。二胡とは,2弦の胡琴の意味。広義には京劇伴奏用の京二胡,広東音楽の高胡(高音二胡,別名粤胡(えつこ))や中胡,低胡等もこれに含まれる。紫檀あるいは黒檀などを用いた径9~10cmくらいの円形,六角形,八角形の胴に長い棹(さお)をさし込み,蛇皮を張り,絹弦か金属弦の2弦を張り,内弦をニ,外弦をイの5度の音程に調弦する。弓は白馬または黒馬の尾を用い,他の胡琴と同様に2弦の間に弓毛をはさんでとりつけ,擦奏する。

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大辞林 第三版の解説

にこ【二胡】

中国の擦弦楽器の一。胡琴(いわゆる胡弓)の代表的存在。木製円筒型の小さな胴に蛇皮を張り、木製の長い棹さおを胴に貫通させ、二弦を張り、馬尾の毛の弓(毛は二弦の間を通る)で擦奏する。 → 胡琴

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