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五苓散 ごれいさん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五苓散
ごれいさん

漢方における処方薬方の一つ。漢方最古の原典である『傷寒論』に示されたもので,処方は沢瀉 (たくしゃ。沼などに自生するオモダカ科多年草,サジオモダカの塊茎。利尿,止渇作用がある) を中心に猪苓 (ちょれい。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

ごれいさん【五苓散】

漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)沢瀉(たくしゃ)猪苓(ちょれい)茯苓(ぶくりょう)朮(じゅつ)桂枝(けいし)または桂皮(けいひ)などを含む。漢方の古典『傷寒論(しょうかんろん)』などに処方が示されている。腎(じん)炎むくみ頭痛急性胃腸炎下痢二日酔いなどに用い、悪心(おしん)、尿量減少、喉(のど)の渇き、水を飲むとすぐに吐くといった症状をともなうとき、とくに有効とされる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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知恵蔵miniの解説

五苓散

漢方製剤の一種。猪苓(チョレイ)、茯苓(ブクリョウ)、蒼朮(ソウジュツ)または白朮(ビャクジュツ)、沢瀉(タクシャ)、桂皮(ケイヒ)からなる。漢方の原典である中国の古書『傷寒(しょうかん)論』『金匱(きんき)要略』に記載されており、現代日本でも、一般用・医療用ともに広く用いられている。体内の水分循環を改善し無駄な水分を除く作用があり、吐き気・嘔吐・下痢・二日酔い・むくみ・めまい・頭痛・尿毒症・腎炎などに効果を発揮する。

(2014-12-19)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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