NaNO2(69.00).溶融した硝酸ナトリウムを鉛で還元した生成物から水で抽出すると得られる.工業的には,一酸化窒素と二酸化窒素のほぼ1:1混合ガスを水酸化ナトリウムに吸収させてつくる.斜方晶系,無色または淡黄色のイオン結晶.NO2-は,N-O1.24 Å,∠O-N-O115°.密度2.17 g cm-3.融点271 ℃.320 ℃ で分解する.潮解性があり,水に易溶.水溶液は弱アルカリ性を示す.有機ジアゾニウム塩の合成,食肉加工,さび止め,繊維の漂白,金属の表面処理,分析試薬(ジアゾ化滴定)などに用いられる.また,血管拡張剤として,シアン中毒患者の治療にも利用される.[CAS 7632-00-0]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…狭心症治療薬も心臓作用薬と考えられるわけである。古典的な冠血管拡張薬としてニトログリセリン,亜硝酸ナトリウムのような亜硝酸化合物があり,合成冠血管拡張薬としてはジピリダモールやカルボクロメンがある。プロプラノロールなどの交感神経β遮断薬が近年,狭心症に用いられるようになったが,おもな作用機構は心筋酸素消費を減少させることであろうと考えられている。…
※「亜硝酸ナトリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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