亜硝酸ナトリウム(読み)アショウサンナトリウム

大辞林 第三版の解説

あしょうさんナトリウム【亜硝酸ナトリウム】

亜硝酸塩の一。淡黄白色の結晶。化学式 NaNO2 二級アミンと反応して、発癌性のあるニトロソアミンを生成する。ジアゾ化などの有機合成に用いられ、食品添加物・染色などにも利用される。

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精選版 日本国語大辞典の解説

あしょうさん‐ナトリウム アセウサン‥【亜硝酸ナトリウム】

〘名〙 (ナトリウムはNatrium) 亜硝酸塩の一つ。化学式 NaNO2 潮解性のある白色か淡黄色の結晶性粉末。酸化窒素を炭酸ナトリウム溶液に吸収させてつくる。劇薬。

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世界大百科事典内の亜硝酸ナトリウムの言及

【心臓薬】より

…狭心症治療薬も心臓作用薬と考えられるわけである。古典的な冠血管拡張薬としてニトログリセリン,亜硝酸ナトリウムのような亜硝酸化合物があり,合成冠血管拡張薬としてはジピリダモールやカルボクロメンがある。プロプラノロールなどの交感神経β遮断薬が近年,狭心症に用いられるようになったが,おもな作用機構は心筋酸素消費を減少させることであろうと考えられている。…

※「亜硝酸ナトリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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