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佐須奈 さすな

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

佐須奈
さすな

長崎県,対馬市北西部,上県町の中心集落。旧村名。 1955年仁田村と合体して上県町となる。古くからの港町で朝鮮半島に近いために重要視され,寛文 12 (1672) 年には宗氏の朝鮮貿易の開港場となった。現在は木材などの移出港。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

佐須奈
さすな

長崎県対馬(つしま)市上県町(かみあがたまち)地区の北部を占める地域。旧佐須奈村。対馬の北西岸に位置する。地名は砂州(さす)を意味しているが、小さな砂地の上の集落で、島大国魂御子(しまおおくにたまみこ)神社(式内社)がある。木材、シイタケの集散地をなし、佐須奈湾の海岸はテングサの産地で、その採取量は対馬第一。[石井泰義]

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世界大百科事典内の佐須奈の言及

【上県[町]】より

…平地が少なく,海岸部の小平地や河川流域に集落が点在しており,国道382号線が縦貫する。役場所在地の佐須奈は古くから朝鮮貿易の窓口として栄え,現在も郡内を管轄する行政諸機関が集中する。産業の中心は漁業で,ブリ,イカなどの漁獲が多く,ハマチ,タイなどの養殖も盛ん。…

※「佐須奈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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