何処吹く風(読み)ドコフクカゼ

デジタル大辞泉 「何処吹く風」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「何処吹く風」の意味・読み・例文・類語

どこ【何処】 吹(ふ)く風(かぜ)

  1. 人の言うことやすることなどを、まったく無視しているような様子。知らんかお。どこを風が吹く。
    1. [初出の実例]「外がわに何が起ろうとどこ吹く風とやりすごすことができると主張するであろう」(出典:文学の根本問題(1958‐59)〈中島健蔵〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android