事も無げ(読み)コトモナゲ

デジタル大辞泉 「事も無げ」の意味・読み・例文・類語

こと‐も‐なげ【事も無げ】

[形動][文][ナリ]事を事とも思わないさま。なんでもないかのように平然としているさま。「事も無げにやってのける」
[類語]平気平静冷静平ちゃら平気の平左無頓着むとんじゃく大丈夫易しい悠然泰然自若じじゃく平然冷然恬然てんぜんけろりとしれっとしゃあしゃあぬけぬけのめのめおめおめ事ともせず何のその何処どこ吹く風河童かっぱ痛くもかゆくもないちょろいたやすい簡単容易簡略簡易あっさり手っ取り早いやすいらく手軽手軽い造作ないわけないくみやす楽楽易易いい易易やすやす軽い・軽く・悠悠難無く苦もなく生易しいイージー朝飯前楽勝お茶の子お茶の子さいさいたなごころを返す労せずして赤子の手をひねるお手の物むざむざ軽軽かるがる無造作手も無く見す見すまんまと平易軽易安易物ともせずすんなりすいすい首尾良くちょいちょいちょちょいのちょい平たい訳がない簡明平明らくちん赤子の手をひね棚から牡丹餅ぼたもちスムーズ卑近平俗簡易すらすら何でもない何の事はないあっけない世話がないお安い安直甘いとんとん拍子首尾良くよどみ無く滑らか簡便手慣れる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 赤子

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む