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八重葎 ヤエムグラ

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デジタル大辞泉の解説

やえ‐むぐら〔やへ‐〕【八重×葎】

雑草が幾重にも生い茂っているくさむら。 夏》「白百合(しらゆり)の花大きさや―/鬼城
「雨の中に―に濡れしょびれて居るのでなしに」〈鏡花・白鷺〉
アカネ科の一年草または二年草。畑ややぶなどに生え、高さ約80センチ。よく分枝し、茎は四角柱で稜に沿って細く短いとげがあり、披針形の葉を6~8枚輪生。夏に淡黄緑色の小花をつける。果実は小さく、鉤(かぎ)状のとげがあって衣服などに付着する。

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大辞林 第三版の解説

やえむぐら【八重葎】

アカネ科の1~2年草。荒地・畑などに多い。茎は四角く、葉は狭い披針形で数個ずつ輪生。茎・葉に逆向きのとげがある。夏、葉腋や枝先に淡緑色の小花をつける。果実は二分果から成り、かぎ状の毛が密生する。
つる性の雑草が幾重にも茂ったくさむら。一説にカナムグラの古名ともいう。 「 -茂れるやどのさびしさに/拾遺

出典|三省堂
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