正月の山仕事始めの儀礼。山初(ぞ)め、山たて、若山ふみ、木伐(き)り始め、山ほめなど呼び名もいろいろある。正月の2日、4日、8日、11日などとその日取りも各地ごとに違うが、年初の山仕事の始めを慎み祝い、山の神に仕事運びの順調を祈念する趣旨はほぼ同じである。山の神に供え物をして仕事の安全を祈念し、初伐りした樹木を小(こ)正月行事の門飾りや燃料など特殊な用途にあてることが多い。それゆえか、初山を小正月の「若木迎え」とする所もかなりあり、大正月の「松迎え」と対置している所さえみられる。また一部の地方では「農はじめ」同様、山の神の使いのカラスをよび、餅(もち)を投げ与え、その食べ方で「年の豊凶」を占う所もあった。
[竹内利美]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新