前後不覚(読み)ゼンゴフカク

デジタル大辞泉の解説

ぜんご‐ふかく【前後不覚】

あとさきの区別もつかなくなるほど、正体を失うこと。「前後不覚に酔いつぶれる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぜんごふかく【前後不覚】

物事のあとさきもわからないほど正体を失うこと。 「泥酔して-になる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ぜんご‐ふかく【前後不覚】

〘名〙 (形動) 前後の区別もつかなくなること。正常な判断ができなくなること。正体を失うこと。また、そのさま。
※御堂関白記‐長保元年(999)五月二〇日「奉仕官奏。此間心神不宜。退出。前後不覚悩」
※煙管(1933)〈新田潤〉「なにしろ酔ひつぶれて馬車の中に寝たまま全く前後不覚で家の前まで運ばれてゐたこともある位だから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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