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加曾利貝塚 かそりかいづか

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

加曾利貝塚
かそりかいづか

千葉市若葉区にある縄文時代中~後期の遺跡。環状貝塚が2つ結びついた大規模な貝塚。遺跡内のE地点とB地点で発掘された土器から,加曾利E式 (中期) ,加曾利B式 (後期) の型式が設定された。

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百科事典マイペディアの解説

加曾利貝塚【かそりかいづか】

千葉市若葉区桜木町にある縄文(じょうもん)時代の遺跡。都川の支谷に面する標高30mの洪積台地上に,南北二つの馬蹄(ばてい)形貝塚が相接して存在する。主として海産貝類で構成されている最大規模の貝塚で,加曾利E式,B式の二つの土器型式が設定された。
→関連項目千葉[市]若葉[区]

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世界大百科事典 第2版の解説

かそりかいづか【加曾利貝塚】

千葉市桜木町にある縄文時代中期から晩期にかけての貝塚を伴う集落遺跡。都川渓谷の4km東方から,北側の支谷を入った上流の西側台地上にある。標高20~34m。東京湾東岸域の千葉県側には,縄文中期中頃から後期中頃にかけて形成された大馬蹄形貝塚が数多いが,中でもこの貝塚は,眼鏡状に連なる南北の両貝塚からなり,特異である。南貝塚は馬蹄形で,直径170m,北貝塚は環状で直径は130mをはかり,外縁に分布する住居包蔵地を含めると,遺跡の広がりは16万m2にも及ぶ。

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