



(と)なり。
(く)みて取る
以なり」(段注本)とあり、ひしゃくをいう。酒には
(酌)という。
カザル・カナフ・トル・アフ
〕に与をその部に属し、〔説文〕に「一
を与と爲す」とし、また与・與は同字であるという。與は与を四手を以て捧げもつ形で、与とはそのように貴重にして形の大きなものであるべきである。与はおそらく
二本を互いに組み合わせたもので、
はおそらく象
。金文の與の字形によってそのことが確かめられる。従って与は
の部に属すべき字である。
声として
・
・
・
(約)・
(釣)・
など二十字を収める。
は屈曲した形のものであるから、その形義をとるものと、その声のみをとるものとがある。
・
・
tji
kは同声。
・
はその器、
は酒漿(しゆしよう)の類を酌むことをいう。
tji
kは
tji
kと同声の字で、
の声をとる字である。
▶・勺水▶・勺薬▶
勺・用勺・罍勺出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...