千葉銀行(読み)ちばぎんこう(英語表記)The Chiba Bank, Ltd.

共同通信ニュース用語解説 「千葉銀行」の解説

千葉銀行

千葉市本店を置く地方銀行。1943年に設立された。2016年に武蔵野銀行と金融商品開発などで包括提携した。22年9月末時点で、千葉県中心国内で約180店舗を持ち、従業員は約4100人。単体の総資産は18兆8852億円に上り、地銀業界でトップクラス。23年3月期決算の連結純利益は前期比10・6%増の602億円だった。

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百科事典マイペディア 「千葉銀行」の意味・わかりやすい解説

千葉銀行[株]【ちばぎんこう】

地銀上位行。千葉県を中心とした京葉地帯が地盤。〈一県一行主義政策に従い,1943年に千葉県下の千葉合同銀行・第九十八銀行・小見川農商銀行が合併し,千葉銀行として設立。県下唯一の普通銀行となる(現在は千葉興業銀行等あり)。幕張メッセの本格的始動に合わせて法人取引に注力し,県内基盤の強化推進。地域の総合金融機関を目指している。本店千葉。2011年資本金1450億円,2011年3月期経常収益2343億円。売上構成(%)は,中小企業等向け79,住宅・消費者向け36。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千葉銀行」の意味・わかりやすい解説

千葉銀行
ちばぎんこう

地方銀行。千葉県と東京都に地盤をもつ。1943年第九十八銀行(1878創業),千葉合同銀行,小見川農商銀行が合併して設立。1944年千葉貯蓄銀行を合併し,野田商誘銀行の営業継承。1998年中央証券(2011ちばぎん証券に社名変更)をグループ会社に組み入れ,2011年完全子会社化。2016年武蔵野銀行と包括提携。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「千葉銀行」の解説

千葉銀行

正式社名「株式会社千葉銀行」。通称「ちばぎん」。英文社名「The Chiba Bank, Ltd.」。銀行業。昭和18年(1943)「株式会社千葉合同銀行」「株式会社第九十八銀行」「株式会社小見川農商銀行」が合併し設立。本店は千葉市中央区千葉港。地方銀行。県内最大規模。投資信託・年金保険販売で地銀トップクラス。東京証券取引所第1部上場。証券コード8331。

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