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南殿 ナデン

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デジタル大辞泉の解説

な‐でん【南殿】

《「なんでん」の撥音の無表記》紫宸殿(ししんでん)の異称。内裏の南側の中央に位置しているのでいう。
サトザクラの一品種。葉の裏面に毛が密にある。花は八重または半八重で淡紅色。

なん‐でん【南殿】

南向きの御殿。南方にある殿舎。
紫宸殿(ししんでん)の異称。なでん。

みなみ‐どの【南殿】

南向きの殿舎。正殿。みなみおもて。
南六波羅探題のこと。→六波羅探題

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大辞林 第三版の解説

なでん【南殿】

〔「なんでん」の撥音「ん」の無表記〕 紫宸殿ししんでんの別名。
サクラの一種。サトザクラとチョウジザクラの雑種とされる。花は半八重の淡紅色。

なんでん【南殿】

南側にある御殿。
紫宸殿ししんでんのこと。なでん。

みなみどの【南殿】

南向きに建てられた殿舎。正殿。みなみおもて。
鎌倉時代、南六波羅探題の称。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の南殿の言及

【紫宸殿】より

…〈ししいでん〉とも読む。内裏の南部分にある第1の御殿で,南殿(なでん),南大殿,前殿,正寝,正殿ともいう。はじめは節会,季御読経(きのみどきよう),立后,立太子,天皇元服等の通常の公事が行われたが,大極殿(だいごくでん)の廃亡とともに即位や大嘗会(だいじようえ),朝賀等重要な儀式も行われるようになった。…

※「南殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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